学生生活はチャンスの宝庫

『フツーな大学生のアナタへ』

桑島紳二, 花岡正樹著
くろしお出版(2008年)


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行動しなければ始まらない:待っていても何も変わらない

 

どこにでもある、ささいなきっかけで変身を遂げた12人の大学生のお話。
まずは、彼らが大学生活で出会った大きな「転機」を疑似体験してみよう
「夢」「希望」「仲間」そして、「学ぶ意味」に気付いた彼らの言葉を聴くと、どんな小さなことでも、いつもと違う、今までとは違う何かを発見したら、おくせずにチャレンジしてみようかな…。そう思えることだろう。

小さなフィールドの中で、悶々として、あるいは優越感にひたって過ごすのではなく、もっと広い大きな世界へ飛び込んでみよう。壁や問題にぶち当たったとき逃げることはたやすい。でも、それでは何も学べない。失敗することや傷つくことを恐れるのではなく、チャレンジして、その結果から学べばいい。社会に出る前のあなたたちは、たくさんのことを経験し、自分に「足りないもの、必要なもの」に気付くことが大事なのだから。

充実した大学生活を送るために、「学ぶ意味」に気付いてほしい。
これからの先の未来のために、学生生活がチャンスの宝庫だということに、気付いてほしい。

 

各インタビュー後にある著者による「コラム」もなかなか的を射ていて心地よい。
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◆12人のきっかけ◆

・ゼミ―ゼミがつなげる、ぼくと社会
・NGO―私の泣いた国、インド
・インターンシップ―沖縄で知った、社会のリアル
・留学―中国で知った「しあわせな生活」
・就職活動―ずっと怖かった就職活動
・社会経験―ぼくを変えた偶然の出会い
・クラブ活動―大学につなぎ止めてくれたもの
・友達―ぼくの居場所
・社会人楽団―「新しい環境」に飛び込んで
・寮生活―孤立からの脱出
・旅行―将来の目標は変わらない
・先生―熱気に魅せられて
・学問の面白さを知って


2008年11月
情報メディアセンター K.S

一般図書
[請求記号: 377.9/K]

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