「ヒト」は特別な存在?―感動したいあなたへ
『限りなく人類に近い隣人が教えてくれたこと』
ロジャー・ファウツ, スティーヴン・タケル・ミルズ著
『限りなく人類に近い隣人が教えてくれたこと』
角川書店(2000年1月刊)
[請求記号:481.78/F]
[請求記号:481.78/F]
人間の傲慢さ VS 信頼感情の素晴らしさ

一般図書
[請求記号:481.78/F]
5人の「チンパン人」と共に暮らすことになったロジャーの、紆余曲折の人生。科学という大義名分の下に行われる、非人道的、非論理的な非業の数々。ロジャーとワショーの30年にも及ぶ人生を描写した本作には、「人間とは何なのか」という根本的な命題が刻まれている。1人の人類と1人のチンパンジーが紡ぎだした驚きと感動の物語。
400ページ以上に及ぶ大作ではあるが、時間をかけても「読んで良かった」と思える作品に仕上がっている。科学の書であると同時に、子育ての書、教育法の書、人生哲学の書、不屈の精神の書、愛の書、人権の書、行動の書である。
≪情報メディアセンター K.S≫



